仕事はゲームだ!

10年後には会計の仕事も自動化されて無くなります。鬱々しててもしょうがない!仕事もライフも思いっきり楽しんで新しい価値を創造しよう!

ビジネスマインド無しに会計やってもつまんないだけ。稼ぐ経理財務になるためのビジネスマインドの育て方!

前回のブログで、今までの帳簿屋としての経理財務部門をビジネス洞察力を持って価値を生み出す”バリュー・インテグレーター”やさらにその上を行く”パフォーマンス・アクセラレーター”に変革していくことが大事という話をしました。

 

financemgrdprs.hatenablog.com

 

ビジネス洞察力やビジネスマインドを育てていく意識改革が第一歩です。今までの経理財務部門のマインドはこんな感じが一般的。

  • 帳簿の正確性が最も大事。1円にもこだわって記帳することが会社が求めていること!
  • 帳簿の正確性にこだわるために時間を使うのは当然。
  • 売上を伸ばすのは営業部の役割なので営業戦略は自分たちには関係ない話。
  • リスク管理の視点ではリスクを徹底的に排除することが大事!

こんな意識を180度変えて儲けマインドを育ててくれるのが、この”ちきりん”さんの本!

 

この本を読めば以下のような意識変化が起こります!

会社は儲けることで我々の給料を支払っている!これ当然のことだけど、経理財務部門は今までこの儲けを出すことに結構無関心でした。

  • 売上を伸ばす、儲けを出すことが経理財務部門も含め企業の最重要課題ということが理解できます。
  • 帳簿の正確性は大事だけど、儲けを出すことに時間を使うことがもっと大事!じゃあ、どうしようか?業務効率化で儲けるための分析等に時間を費やすための時間を捻出。もしくは、帳簿作成業務は極力アウトソーシングしていく。
  • 過去の数字のみ取り扱ってきたが、儲けを出すためには未来の数字を算出して会社に提示しビジネス戦略に役立てることが大事ということが理解できます。
  • 今までのトレンドは、会社に損失が出ないよう徹底的にリスクを排除しようというものでしたが、今現在グローバルのトレンドはリスクを認識した上で必要なリスクは積極的に取っていこうというものです!リスク排除よりも正確なリスク分析が大事。マーケット感覚を持って、世の中の企業の動向を捉えることもとても重要です。

マーケット感覚を身につけることは自分の頭で考えて世の中の先を読むこと!ビジネスマインドの醸成にもって来いです。

 

 

 

 

経理・財務部門のスーパースター!グローバル企業の稼ぐ経理・財務の実態

 

 

 

従来の経理部は帳簿屋(スコアキーパー)であり、いかに正確に帳簿をつけるかが一番の関心ごとであった。既に過去となった取引を数値化することが主な仕事であり、そうするとなかなか未来の利益を出すにはどうしたら良いかといったビジネス洞察力やビジネスマインドが育たない。

 

スコアキーパーとしての経理・財務にとって、帳簿作成の正確さと業務効率化こそが最も重要な役割と考えられてきた。

 

また、ビジネスマインドが醸成されていない経理部門は営業やマーケティング部門からビジネス戦略立案に対してアドバイスを求められることも少なく、コストを生むだけの部門と穿った見方をされることもある。

 

一方で、グローバル企業の経理財務部門を見渡すと業務効率化とビジネス洞察力の両方を兼ね備えた”バリュー・インテグレーター”と呼ばれる先進的な経理財務部門が出現してきた。

 

バリュー・インテグレーターを持つ企業は、売上成長率、利益、ROIC(投資資本利益率)において高い業績を継続的に達成している。

 

さらに、バリュー・インテグレーターの中でもさらに優れた業績をあげているスーパースターも出現してきた。”パフォーマンス・アクセラレーター”と呼ばれる。

 

パフォーマンス・アクセラレーターは以下の点で高い価値を創造し企業の業績に直接貢献している。

・収益性/経済情勢分析

・販売価格の決定・価格戦略

・需要計画、予測

・製品/ビジネスの開発

・合併買収(M&A)の分析

 

パフォーマンス・アクセラレーターの実態とその高みに行くための具体的ステップを知りたい方ははこちら。経理財務部門の目指すべき方向性が分かります!

 

CFOのためのグローバル経理・財務プロジェクト

CFOのためのグローバル経理・財務プロジェクト

 

 

 

 

ノーベル経済賞受賞学者の視点で考える英語脳の作り方!誰でも英語脳は作れます。

 

 

 

まず英語脳とはなんぞや?から。

 

英語脳とは、日本語を介することなく英語のしゃべり、読み書きをすることです。

 

日本の英語教育においては日本語訳を必ず行うため、英語のコミュニケーションを行うにあたってはスピード面で圧倒的に不利です。

 

まず、仕事でアメリカ人や他のNativeスピーカーとコミュニケーションを取るうえで随時日本語を介していては全く通用しません。

 

では、日本語脳を使わずに英語のコミュニケーションを取る訓練はどうしたらいいのか?

 

 

急に日本語を全く排除せよというというのも難しいのでまずは英語の文章を上から意味を理解していく訓練をしましょう。

 

この頭から英文を理解することが英語脳の基礎となりますので超重要です。私もアメリカの大学留学前にこのトレーニングで徹底的に鍛えて基礎を作りました。

 

例)I  played tennis with my friends.

日本語訳: 私は友達と一緒にテニスをしました。

 

頭から理解する方法: I / played / tennis / with my firiends./ 私は/プレイした/テニスを/友達と一緒に。

 

次に、

 

この頭から訳す方法にある程度慣れてきたらなるべく日本語で訳すことなく頭から英語の意味を理解していきましょう。

 

英字新聞のJapan timesや優しい英語の読み物で練習することをお勧めします。ここでは”英語を日本語を介さずに頭から理解する”ということに慣れるのが目的ですので知らない英単語が出てきても無視して読み進めて全体を理解することを目指しましょう!

 

最後に、英語脳について行動経済学の視点から理解してみたいと思います。

 

行動経済学の権威、ダニエル・カーマンは、私たちの「思考(判断や意思決定)方法」には「2つのシステム」があることを示しています。

 

一つが「速い(ファスト)な思考」、もう一つが「遅い(スロー)思考」。
前者を「システム1」、後者を「システム2」と呼びます。

 

2✖2の答えは?と聞かれると瞬間的に皆さん答えを出せますね。

 

これがシステム1。

 

自動的に高速で働き、努力はまったく不要、または必要であってもわずか。また、自分のほうからコントロールしている感覚は一切ありません。

 

 

 

 

一方、15✖18の答えは?と聞かれるとほとんどの方は少し時間が必要ですね。

 

これがシステム2。

 

複雑な計算など頭を使わなければできない困難な知的活動にしかるべき注意を割り当てる状態。つまり、あれこれと熟考が必要な状態です。

 

もう一つ身近な例ですと、自転車の練習始めたばかりの子供は乗るためにハンドルの使い方、ペダルの漕ぎ方、ブレーキの使い方、色々考えながらやっています。

 

これは、システム2。

 

一方、乗れるようになるといちいちこんなこと気にせずに自動的に判断して乗りこなしますね。これがシステム1です。

 

さて、英語学習に当てはめて考えると、日本語を介して英語を理解しようとする状態はシステム2です。

 

頭から理解しようとする方法もまだ、システム2です。

 

これに慣れて意識して考えることをせずに自動的に英語を理解できるようになる状態がシステム1。

 

つまりこれが英語脳です!

 

誰しも脳のメカニズムとしてこのシステム1を持っています。

 

グローバル人材にとっては必須のスキルですので英語のシステム1化を目指しましょう!

 

行動経済学のシステム1、システム2についてもっと知りたい方はこちらお勧めです。

 

ファスト&スロー (上)

ファスト&スロー (上)

 

 

 

 

頭の中に財務3表のつながりをイメージできれば、瞬時にお金の流れとビジネスへのインパクトが分かるようになる!

そろばんをやっている人は頭の中にそろばんがあってそれを弾くことで計算を瞬時に行うことができると言います。これと同様、経理、財務部員は頭の中にBS(貸借対照表)、PL(損益計算書)、CS(キャッシュフロー計算書)を訓練してイメージし、つながりを理解することでこんなことができるようになります。

  • ビジネスのあらゆる取引に対して、瞬時にBS、PL、CSへのインパクトを判断して、経営者にその場で会社へのファイナンシャルインパクトをアドバイスできる。経営判断にはスピードが最重要!
  • M&Aデューデリジェンスにおいて色んな前提条件が変化する中で会社へのファイナンシャルインパクトを瞬時に理解することができる。M&Aデューデリジェンスもスピードが大切!
  • 簿記がわからない経営者や営業部員と会計の話をする上でもビジュアルで伝えることができるためコミュニケーションが簡単になる。

 

また、会計や財務を専門としない人たちにとってのメリットはこちら。

  • 簿記を勉強してなくても決算書を読んで経営状況を理解することができる。
  • 会計の専門家と会計の本質的な話を臆することなくできるようになる。

お勧めの書籍はこちら。

超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所

超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所

 

 

 

 

ムーミン谷近くで見つけた蕎麦屋の看板力が凄い!

GW初日に家族でドライブがてら埼玉にあるムーミン谷(あけぼの子どもの森公園)に遊びに行きました。

ちょうどお昼だったのでムーミン谷に行く手前で食事場所を探していたのですが中々ピント来るところが無い。せっかくここまで来たのだからと欲張って決めかねていたのですがふと見つけた蕎麦屋の看板に一目惚れしてこのお蕎麦屋さんに決めました。

お店:さんぽ径(さんぽみち)

https://retty.me/area/PRE11/ARE48/SUB48603/100000827415/photos/

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食べても無いのに看板を見ただけでここは美味しいはず!と思ってしまう。なんと凄い看板力!お蕎麦もこしがありほんとに美味しくて、小料理もセンスが光ってました。”蕎麦の実とろろ”おすすめです!蕎麦の実の香ばしさが絶品。

さて、この看板がなぜこんなにも客を惹きつけるのか?を考えてみましたが、次のポイントをマーケティング行動経済学の視点でターゲットの顧客層とその趣向をきっちり押さえているからだと思います。

ムーミン谷の顧客層は、20~40代。古い蕎麦屋のイメージはこの世代には響かない!

直前に得た情報が無意識に行動を促進させる。ムーミン谷を目指している家族の期待している世界観とマッチング!

改めて、マーケティングの大切さと凄さを感じた一例でした。

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おすすめの行動経済学の本はこちらです。さっと読めて興味深い!人の心で動く経済の話し。 

 

 

 

会計の凄技!P&Lの歪みを消す技術

会計テクニックを使って企業のP&L(損益計算書)の歪みを無くす一例をご紹介します。

今回のテーマは、ヘッジ会計です!!

皆さん、デリバティブ金融派生商品)って言葉ご存知でしょうか?デリバティブにはいろんな種類があります。為替予約、商品先物取引オプション取引等。これら全て、企業の現物商品やサービスの買値、売値が商品相場や為替相場に応じて変動するのをヘッジする(変動リスクを抑える)目的で生まれた金融商品です。逆に言うと、デリバティブを使ったヘッジをしなければ企業の利益は商品や為替相場の変動に応じて上がったり下がったりして安定しません。故に、デリバティブを使った相場変動のリスクコントロールは一般的に行われています。

ところが!!

デリバティブは、常に時価評価する必要がありその評価差損益はP&Lに吐き出します。しかし、現物商売から出るP&Lは売上げた時に確定するため、デリバティブの評価差損益が基本的には前倒しで出てしまう問題があります。これがP&LのNoiseとなり、取引金額が多大であったり、相場の急騰、急落によっては、このNoiseが故に損益が赤字になってしまうこともあります。

このNoiseを無くすために、これら現物商売とデリバティブからのそれぞれのP&Lを同タイミングで計上する手法がヘッジ会計です。

企業のP&Lはボーナス原資でもあります。従業員のボーナス金額がこれらNoiseに左右されないためにも、ヘッジ会計は非常に有効な手段となります。

ちなみに、ヘッジ会計を適用するには以下のどちらの要件も満たす必要があります。

1.ヘッジ取引時において、ヘッジ取引が企業のリスク管理方針に従ったものであること。

2.ヘッジ手段の効果が定期的に確認されていること。

 

デリバティブの仕組みを簡単に理解したい方にはこちらがお薦め↓

 

世界一やさしい金融工学の本です

世界一やさしい金融工学の本です

 

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熊本地震 企業支援。社会に優しい会社はここだ!!

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連日連夜止まない地震被災地の方々は心身ともに疲弊しておられることだろう。今回の震災においては、企業が色々な形で迅速な支援を行っている。今回の企業支援を通して、社会に優しい会社に注目してみた。2016年4月18日現在。

 

 

セブン&アイ・ホールディングス: おにぎり3000個、2リットルの水6000本

イオン:おにぎりとパン計3万個、毛布3万枚

ニトリ:寝具類貸し出し

グンゼ:肌着、パジャマ

中国電力四国電力:停電の復旧作業に当たる専門家や高圧発電機車、高所作業車を現地に送った。

アパマンショップ:自社で管理する空室物件を短期で無償提供

サントリー:飲料水

木村技研:簡易トイレ

IT企業(パイプドビッツ、ネット会議サービス、富士ソフト、インフォテリア、Talknote:クラウドサービス無償提供

ファミリーマート:飲料水、おにぎり

イズミ:飲料、飲料水

鶴屋百貨店:飲料水

 

 

 

 

ベジタリアンが骨折した!!牛乳以上にカルシウムが採れるベジタリアン向け食品ランキングベスト10

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昨年同じチームで働くメンバーが骨折してしまい完治するまで在宅勤務で対応することとなりました。在宅勤務は私のチームでも初めての経験。会社と同じ環境で働けるようにPCの設定や、紙書類の電子化等なかなか骨が折れる作業でしたがなんとか最低限のことはできるよう至急対応しました。ですが、一番頭を悩ませたのがそのメンバーがベジタリアンだったことです。骨折の理由もベジタリアンが故、カルシウム摂取が少なく骨がもろくなっていたとのこと。じゃあ、乳製品以外の野菜等の食品からもカルシウム採れるの?というそもそもの疑問と彼女にできるだけ早く完治してもらうために以下調べてアドバイスしました。

 

■カルシウムの推奨量■
成人男子/女子:目標量:600mg

カルシウムが採れるベジタリアン向け食品ランキングベスト10(100g中のカルシウム量)

1. ひじき(干):1400mg

2. 胡麻:1200mg

3. 青のり(干):720mg

4. こうや豆腐(乾):660mg

5. なずな:290mg

6. がんもどき:270mg

7. 大根の葉 / モロヘイヤ:260mg

8. かぶの葉:250mg 

9. 大豆(乾):240mg

10. ケール:220mg

 因みに、牛乳は110mg。

海藻類や野菜でもこんなにカルシウム採れるんですね。ひじきと胡麻をもりもり食べたメンバーは順調に回復し1か月で職場復帰できました(^ ^)

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外資系企業面接の裏側。マネージャーは面接後にがっかりしないためにやるべきたった二つのこと!

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外資系企業では中途採用がメインで即戦力を求めます。採用面接も現場のマネージャーが基本行います。私も今までチームメンバーの採用に当たり、多数の候補者を見てきました。正直当たり、外れはあります。でもここでいう外れというのは候補者の実力が足りないということ以上に、マネージャーの私自身の面接に対する準備や適切な人材を見抜く技術が足りていませんでした。自分の失敗や人事の採用トレーニングを通して学んだポイントを紹介します!

1.募集しているポジションに最も必要なスキル、経験、資質を明確にしよう!

2.面接時には相手の考えのみを聞くのではなく、具体的な過去の経験を聞き出そう!

 

 

 

1. 募集しているポジションに最も必要なスキル、経験、資質を明確にしよう!

日常業務に加え、退職で抜けるメンバーの採用活動までやる。なかなか大変なことですよね。採用にあたっての募集要項はとりあえず他社と同じような一般的なものを用意して、面接で実際話をしながら欲しい人材かを見極めよう。こんな感じになりがちです。結果、多数の候補者と話しをしてると結局は経験豊富で難関資格をもっている人材に決めよう!ということになります。これは候補者しか見ていない採用です。結果起こりがちなのは、その人材が募集しているポジションで必須のスキルや資質を持っていないということです。

例えば、ある会社の経理部門がエクセルを駆使した経理業務を行っており、今回は日々の仕分担当者を募集することになりました。候補者Aさんは大手金融機関経理部門出身で簿記1級。候補者Bさんはシステムエンジニア経験ありの中小企業経理部出身者で簿記3級。会計担当者を採用する場合一般的には、Aさんを採用しがちです。しかし、求めるポジションに最も必要なスキルは会計知識以上にエクセルスキルであり、それに照らすとBさんが適切な人材となります。ちなみに、大手金融機関はERPシステムが充実しておりエクセルを駆使しなくても会計処理まで繋がるようになっています。Aさんのエクセル技術はそれほど高くありませんでした。

採用にあたっては、そのポジションに最も必要なスキル、経験、資質を考え抜き、それに沿った質問を投げかけ見極めることが大事です!

2.面接時には考えのみを聞くのではなく、具体的な過去の経験を聞き出そう!

よくやりがちなんですが、面接で質問をする際に相手の考えのみを聞いて判断するケース。

質問:どういった時に仕事のやりがいを感じますか?

答え:チームで目標を到達することに大きなやりがいを感じます。

これは、単なる考えのみの答え。人によっては本当に素晴らしい考えを披露してくれます。しかし、採用する立場としてはそれで満足してはいけません。具体的な過去の経験を聞き出すことでその人の実力の裏付けになります。多数の応募者は面接ノウハウや回答例の研究をしています。面接の答えは完璧だったんだけど、いざ仕事をさせてみると期待した程の実力がない。全然言ってたことと違うじゃないかということが多々あります。候補者が考えのみの回答をして来た際には必ずそれに見合う実力があるかの裏付けを取るようにしましょう!その人の本質が見えて来ます。

募集するポジションに最適な人材を見つけ働いてもらうことは会社も応募者もハッピーなこと! 

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超サイヤ人に学んで英会話のレベルを一段引き上げよう!

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外国人を前にして英会話をしようとすると、上手く話さなきゃというプレッシャーや緊張、そして普段使っていない部分の脳をフル回転することから興奮状態に陥ります。

テンションが上がって話をしている日本人見かけますよね。

でも、これって60分や短時間の英会話スクールだったら続くかもしれませんが、仕事や生活で英語を話す場合は長時間になりますからまず無理ですよね。息切れしてそのうち頭から煙が出てくるかもしれません。

ということで、英会話スクールレベルからビジネスや日常レベルに引き上げるヒントをDragon Ball超サイヤ人の修行から学んで行きたいと思います! 

 

 

まず、孫悟空超サイヤ人に変化した時には爆発的に戦闘力が上がると共に興奮状態で好戦的になります。但し、これは体と精神に一時的に大きな負荷がかかるため短時間しか持続できません。

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セル編で悟空は超サイヤ人のレベルをもう一段階上げるために、超サイヤ人の状態を日常化する修行に取り組みます。体や精神への負担を少なくし、持続力をアップすることを目指しました。こんな感じ。

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英会話においても、持続力の向上がレベルアップに必要です! 

興奮状態を徐々に抑えて自然体で話ができるようにすることを目指しましょう。

具体的には、普段日本語を話す時の話し方やトーンに近づけていくことを意識して練習します。それが一番の自然体ですから。

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