ムーミン谷近くで見つけた蕎麦屋の看板力が凄い!
GW初日に家族でドライブがてら埼玉にあるムーミン谷(あけぼの子どもの森公園)に遊びに行きました。
ちょうどお昼だったのでムーミン谷に行く手前で食事場所を探していたのですが中々ピント来るところが無い。せっかくここまで来たのだからと欲張って決めかねていたのですがふと見つけた蕎麦屋の看板に一目惚れしてこのお蕎麦屋さんに決めました。
お店:さんぽ径(さんぽみち)
https://retty.me/area/PRE11/ARE48/SUB48603/100000827415/photos/
食べても無いのに看板を見ただけでここは美味しいはず!と思ってしまう。なんと凄い看板力!お蕎麦もこしがありほんとに美味しくて、小料理もセンスが光ってました。”蕎麦の実とろろ”おすすめです!蕎麦の実の香ばしさが絶品。
さて、この看板がなぜこんなにも客を惹きつけるのか?を考えてみましたが、次のポイントをマーケティングと行動経済学の視点でターゲットの顧客層とその趣向をきっちり押さえているからだと思います。
ムーミン谷の顧客層は、20~40代。古い蕎麦屋のイメージはこの世代には響かない!
直前に得た情報が無意識に行動を促進させる。ムーミン谷を目指している家族の期待している世界観とマッチング!
改めて、マーケティングの大切さと凄さを感じた一例でした。
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