仕事はゲームだ!

外資系ファイナンスマネージャー/ 米国公認会計士。10年後には経理財務、会計士の仕事も自動化されて無くなります。鬱々しててもしょうがない!仕事もライフも思いっきり楽しんで新しい価値を創造しよう!

ファイナンスが利益生んで給与アップするための具体策まとめ

 

私がリードする外資系ファインナンス部門はただ会社の帳面をつけるだけでなく会社に利益を生む施策を日々考え実行しています。

 

今回はその具体的な方法をまとめてみました。

 

1. コスト分析による売上原価の引き下げ

例)トラック賃料等のロジスティックコストの見直しのため、コスト分析を行い、より最適な配送元、配送ルートを見つけ出す。

 

2.ファイナンスを使って顧客への値上げ実施→マージンアップ!

例)顧客の財務分析を行い、資金がタイトな顧客に対しては、売掛期日の引き延ばしを条件に値上げ交渉を行う。その分会社が資金不足となら無いよう売掛債権の流動化(ファクタリング)を行う。顧客への値上げにはこのファクタリングコスト+αのマージンを乗せること!

 

3.デリバティブを使って顧客の購買価格の安定化を図る→売上アップ!

例)コモディティ商品を顧客に販売している場合には、商品先物等のデリバティブを使った価格ヘッジが可能。そのサービスを提供することにより、購買価格の安定化を顧客にアピールでき売上のアップにつながる。

 

デリバティブのオペレーション、リスクコントロールファイナンスが活躍できるフィールドです。

 

4.管理部門のコストダウン

例)経理、人事等の管理部門のトランザクショナルな業務に関しては積極的に外注やインドやマレーシアなどコストが安い国への業務シフトを行い、そのプロジェクトを主導する。

 

 

5.オフィス家賃のコストダウン

例)オフィス家賃はSGA(販売管理費)の中でも人件費の次に高いもの。この固定費を削減する手段としては、

 

①オフィスロケーションの見直しを行う

これは中々ハードルが高いと思いますが、賃貸である以上はいつ大家に追い出されるかもといったリスクも考えて定期的にオフィスロケーションの見直しのスタディはしておくべき。

 

フリーアドレス導入によるオフィススペースの削減

フリーアドレス導入により、固定席を撤廃し誰でも好きな席に座れるようにする。基本的には、出張者や営業等常に100%の従業員がオフィスにいる訳ではないので2割程度のオフィススペースの削減は可能。

 

③他社とのシェアオフィスの検討

これ最近ホットな話題ですね。 マイクロソフトIBM、デル等グローバル企業もこぞってシェアオフィスにシフトしてます。セキュリティーをどう守れるかがポイント。コストダウンだけでなく、色々な会社と一緒に働くことでそこで色々なシナジーも得られるはず。

 

6.出張旅費の削減

前もってわかってる出張であれば早い段階で飛行機、ホテル等のブッキングをすればお得です!ぎりぎりになって手配する営業多いですよね。どれだけコストダウンになるか過去データを使って数値化して見せると説得力が増します。

 

7.法人税法経済特区の利用等、国の新制度を利用して税メリットを享受する

毎年法人税法等の変更が行われています。そのメリットが全ての会社で毎度受けられるわけではないけど、上手くはまれば数億円の税コストの削減につながる場合もあります。

 

また、経済特区の設立等、国が設ける制度を上手く活用できないかその専門のコンサルタントとスタディしてみることが大事。

 

以上、まだまだファイナンスが会社に利益貢献できるネタはあります。それは常にビジネスの現場に落ちているもの。

 

営業とのミーティングから毎日のニュースやメディアまで色んな方向にアンテナを広げて儲けるネタをストックしておき、それを検証し実践していく。

 

付加価値を生むことほど楽しい仕事はありません。