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外資系ファイナンスマネージャーの憂鬱(-д-)

10年後には今ある経理財務の仕事は自動化されて無くなります。憂鬱でも前を向いて進んでいかなければならない!生き残りをかけ、稼ぐ経理財務になるために実践していること、ファイナンストピックを中心に書き綴ります。

BIZREACH

今週仕事で大ちょんぼしてしまい考えたこと(=□=;)

外資系経理

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今週仕事で大ちょんぼ(うっかりミス)をしてしまいました。

自分のミスで会社に迷惑かけるなんて絶対にあってはならんと、なんとか取り返そうとしましたが結局どうにもならなく撃沈(=。=|||)

今回のちょんぼは、自分の得意分野の仕事に間違いはないとの過信がそもそもの原因。もう一つは経理としてチェックすべき重要なところを見逃してしまったのもあります。

猛反省しつつも今回の問題を良い機会に、経理として外してはならない重要確認項目を整理してみることにしました。

期末と四半期に重要なイベントが発生しますのでそこが特に注意すべき時期ですね。

損益の実額と予算対比分析は通常毎月行い、営業やマネージメントに報告しますのでここでは取り上げません。

期末、四半期に損益に多大に影響を与えるバランシート項目の残高確認

損益に多大に影響を与える重要なBSアイテムとは、売掛金、在庫、買掛金、固定資産、投資勘定、未払法人税、デリバティブ勘定(商品先物、為替予約等)、会社によって多少異なりますが、これらに間違いがあると損益(P&L)に影響を与えることになります。

サポート資料がシステムデータではなくマニュアルワークシートの重要BS項目

重要BSアイテムの数値計算をシステムではなく、マニュアルでワークシートを駆使して行っている場合、人の手で計算しているため間違いが起こりやすいです。

この場合は何万行もあるワークシート上のデータを全てチェックすることは不可能。リーズナブルな数値が計上されてるかを別の角度で簡単に算出して比較することで確認することで対応できます。

期末の資本(Equity)と借入金(Debt)の残高確認

Equity金額が間違っていると借入金額に誤りを生じることになり、借入金を必要以上に増やしたり、借入金額にLimit設定がある場合には、ビジネスで資金が本当に必要な時に借入ができなくなります。

また、今はマイナス金利時代で金利コストはとても安くなっていますが、利率が高くなると金利コストに大きな影響を与えることになります。

期末の実効税率の確認

期末には税額計算が行われ、P&Lに計上されます。税額計算の細かい内容まで確認する前に実効税率(当期税額÷税前利益)がリーズナブルな税率となっているかを確認します。ここでおかしな税率となっている場合は税額計算を担当しているチーム(主計税務チーム)や税額計算を外注している場合はその税理士事務所に確認が必要となります。

忙しいときこそミスは起きやすいもの。すべてを確認することは正直無理ですので重要確認項目を整理してその部分は絶対に外さないことが大事かなと思いました。