仕事はゲームだ!

10年後には会計の仕事も自動化されて無くなります。鬱々しててもしょうがない!仕事もライフも思いっきり楽しんで新しい価値を創造しよう!

中学生におせっかいながらも伝えた将来稼ぐために知っておいて欲しい5つのこと

 

 

 

今回中学生のキャリア教育を応援しようということで会社に中学生を受け入れて職業や働くことをより身近に感じてもらうためのいくつかのセッションを行いました。

 

私が受け持ったセッションはお金儲けを題材に、「将来かせぐために今知って欲しいこと!」というテーマで実施。今回中学生達に伝えたかったエッセンスを纏めてみました。

 

1.お金を稼ぐための働きかた(職業)は全部で3種類しかないよ

 

  • 起業家、自営業。会社を始めたり、運営する人達
  • 会社員や公務員。会社や組織に雇われる人達
  • 投資家。会社やビジネスを応援する人達
 

2.お金を稼ぐためには相手や社会に対して価値を提供することが大事だよ

 

 価値を提供するとは、物やサービスを届けることで相手や社会をハッピーにすること!その感謝がお金という形であなたに帰ってきます。

 

3.稼ぎを大きくするには投資しよう!会社も個人も一緒だよ

 

 会社は儲けたお金を自分のビジネスに投資する。そのサイクルを繰り返すと、どんどん儲けが大きくなっていきます。

 

 個人は稼いだお金を自分に投資することができる。つまり、知識・技術・体験を得るために稼いだお金を学校や習い事に使います。

 

そしてより高度な仕事ができるようになり稼ぎも増えていきます。

 

社会人は、稼いだお金で資格を取ったり、留学して英語勉強したりしてるよ!

 

4.社会人もずーっと勉強続けてるよ

 

 より高度で面白い仕事をするために社会人もずーっと勉強続けてます。 勉強は自分への最高の投資!

 

5.仕事の醍醐味はお金稼ぎだけじゃないよ

 

 お金稼ぎはとても大事。でも、仕事の醍醐味はそれだけじゃない。僕達はこんなことを考えながら会社で働いてるよ。

 

  • 個人ではできない規模のビジネスを動かしたい
  • 沢山のプロフェッショナル達とチームで仕事をしたい
  • 一緒に仕事をしたい人がいる
  • 海外の人達と一緒に働く、グローバルな仕事をしたい
  • 色々な仕事を体験できるチャンスがある

今の学生達は以前に比べ、より社会や大人との距離があるように感じます。

 

中学生や高校生のうちに仕事や職業についてある程度の理解があれば、どんな仕事をしたいか探し始めるようになります。

 

仕事への興味をどの時点で持てるようになるかが目指す仕事に着けるか、その分野で成功できるかに大きく影響します。

 

自分が中学生の時にこんなこと教えてもらいたかったなと今更思った次第です。